コロナに負けるな!中学受験日記

日能研偏差値55女子の中学受験 2021年終了

入試期間を振り返る

今でも胸がきゅんとなるので、なかなか振り返れずにいましたが、記憶が薄れる前に記録に残します。

 
1日の朝は、この日のために早起きの練習をしてきたので、サクッと起きて、サクッと準備ができました。
ズームを開き、先生方の熱い応援を聞き、計算をやってから、慌てることなく出発。

電車では座れたので、娘はお守りノート(算数の解法が書いてある)を確認した後、負けないハチマキを広げ、先生方の言葉や思いを胸に刻んでました。

学校に到着すると、気持ちの良い風がふいていて、娘は大きな声で先生方に挨拶をして校舎に入って行きました。

私は、娘と別れたあと、まさかの涙。窓ガラス越しに娘の姿が見えたので、娘が教室の中に入るまで見送りながら、鼻水ずるずるになるまで泣いてしまうというね。想定外すぎて、自分にびっくりでした。マスクでほぼ顔が隠れていて本当に良かったです。娘、格好良かったなー!

 
午後校へは、途中の駅で旦那さんと合流し、車で送ってもらいました。車中でおにぎりを食べ、昼寝も出来たので、車で移動出来てとても助かりました。
帰宅は7時半ごろ。体力的には一番きつい1日でした。

合否が分かった後の娘は、本当に可哀そうでしたが、泣いて泣いて泣いた後、「午後校の先輩たちが優しかったから、午後校に入学することになってもいいや!」と気持ちを切り替えていました。

 
2日目はどんよりスタートでしたが、入試はよく出来たようで、帰宅後も3日目以降の対策をしたりと余裕がありました。2日目の学校は、母娘ともに通いたいと思える学校だったので、合格発表の瞬間、娘の目に輝きが戻って、自信を取り戻した表情が見れたときは、私も嬉しかったです。

 
このあとの3日と4日は、2次募集となるため、倍率も偏差値も高くなる学校に挑戦していくわけですが、2日で行きたい学校から合格をもらえたので、不安はなかったです。娘ももう落ちる気がしないと思っていたようです。

何度も言いますが、併願スケジュール大事です。2日目までに必ず、行きたいと思える学校から合格をもらっておくと、力を出し切れる受験になると思います。

 
あの4日間は、とても長く感じました。
娘が泣いたのは第一志望校を落とした時だけ。
私が泣いたのは第一志望校で娘を見送った時と、まさかの合格⤴︎をした時の2回。

良い経験でした。
これから受験される皆さま、いろいろなドラマが待っていると思いますが、最後は笑って受験を終えられますように。


「決まった学校は、あなたを大事にしてくれる学校」
「決まった学校は、あなたがそこでやるべきことがある学校」

先輩ブログで見たか、本で読んだか、入試期間中、何度も娘と自分に言い聞かせていた言葉です。



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