コロナに負けるな!中学受験日記

日能研偏差値55女子の中学受験 2021年終了

中学受験と海外赴任

転勤族であれば、お父さんの単身赴任か中学受験をやめるか、迷うことがあるかもしれません。
我が家も悩んだ時期があったので、今日はその事について書きたいと思います。


転勤による引っ越しについて、各校の学校案内には「転居により退学した場合は、書類審査と面接で再入学を認める場合もある」「一定の条件で復学を認める」などの記載がありました。本当に復学できるのか不安に思ったので、受験予定の学校に直接電話で問い合わせてみました。


A中学は、中1の1学期に在籍していれば、いつ帰ってきても復学できる。面接と作文あり。休学中は授業料半額を納める

B中学は、中学生の間は転出も転入も無条件でOK。高校までまたがる場合は筆記試験あり。海外の場合は1学年下からスタートする場合もある。休学中は授業料の支払いなし。

C中学は、在籍期間1年半必要で中3の2学期までに帰国が条件。面接と書類審査あり。一度退学するので授業料の支払いなし。

Ⅾ中学は、中1の1学期に在籍していれば、高3の2学期までに戻ってくればよい。面接あり。休学中の授業料の支払いなし。


条件は様々だけれど、どの学校も復学、再入学が出来るということでした。

「今まで再入学出来なかった人はいません」という回答に一安心。
「帰国前に担任の先生と連絡をしっかり取り合えば大丈夫です」という学校もありました。



以下、我が家の場合です。

6年生になってから、海外赴任が決まりました。

その時の娘→受験やめてパパについていく!!と泣いて泣いて可哀そうでした。
その時の私→タイミング悪すぎだけど、私も行きたいな。
その時の夫→娘と離れるのが辛いから断ろうかな...


一度、海外に赴任してしまうと、思春期真っただ中の中学3年間まるまるお父さん不在です。しかも、夫は娘の受験を見届けることも、学校の卒業式にも入学式にも出られないということになってしまう。

で、家族会議を重ね、受験は続行し、夫には着任時期を調整してもらい、私と娘も期間限定で海外赴任に帯同するというそれぞれの希望をすべて叶えてしまおうという結論に至りました。

まだ先のことなのでどうなるか分かりませんが、娘はお父さんと何年も離れ離れになるわけではないならば、「行きたい学校にまずは入る!」と気持ちを切り替え、引き続き、受験勉強を頑張ろうと思ったのでした。


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